アンティークコイン/モダンコインとはなんですか?

100年以上前に発行された通貨や記念硬貨は「アンティークコイン」と呼ばれ、
一方で、100年未満のコインは「モダンコイン(近代コイン)」と分類されます。
欧米の富裕層の間では、これらを「レアコイン」と称し、
有力な投資対象として高く評価されています。
※ナイトフランク社の富裕層向け投資レポートより

特に人気の高いコインは、需要に対して供給が極めて少ないため、
市場では希少性が評価され、価格にプレミアがつくことが一般的です。
実際、過去25年間にわたり下落していない指標もあり、
その安定した価値の高さが魅力を裏付けています。

また、世界的な第三者機関による鑑定済みコインを選べば、
専門的な目利きが不要で、確かな価値が保証されるため安心です。
鑑定済みコインは「スラブ」と呼ばれる頑丈なケースに封入され、
劣化や傷みを防ぎ、長期保存も容易になります。

このように、アンティークコインは「ポケットに収まる美術品」として、
資産とアートが融合した魅力的な投資対象となっています。

偽物はありますか?鑑定書を出していますか?

市場には、流通しているコインの中に偽物が存在することもあります。
Waku・Wakuアンティークでは、お客様に安心してご購入いただけるよう、
世界的に権威のある二大鑑定機関 NGC社 および PCGS社 による
鑑定済みコインのみを取り扱っております。

また、鑑定前のコインに関しても、安全性を最優先し、
造幣局または当店が認定した一次販売店からのみ仕入れを行っています。

NGC社
🔗 https://www.ngccoin.com/
PCGS社
🔗 https://www.pcgs.com/

この二大機関の鑑定済みコインには個別の鑑定番号が付与されており、
公式データベースと照合することで、鑑定情報の詳細を確認できます。

これらの鑑定機関によって認証されたコインは「スラブ入りコイン」と呼ばれ、
堅牢なケースに封入されることで、その鑑定結果が保証されます。

そのため、日本の古銭に見られるような紙の鑑定書は発行されておらず、
スラブ入りの状態そのものが、確かな鑑定証明となっています。